料理好きアーティストが考案したフードメニューを味わえるイベント『音食キッチン ｉｎ ＯＳＡＫＡ』が１月２７日、大阪・中津にてスタートした。

大阪観光を支援する『大阪来てな！キャンペーン』の一環として、在阪ラジオ局「ＦＭ８０２」と共同で開催される同イベント。これまでのインタビューやＳＮＳを通じて選ばれた料理好きアーティストが考案した、お気に入りの料理や思い出のメニュー約３０種が揃う。

登場するのは、バンド界きっての料理好きとして知られるＡＳＩＡＮ ＫＵＮＧ−ＦＵ ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮ・伊地知潔の「鶏肉飯（台湾飯）」（１０００円・ハーフ７００円）や、フジファブリック・金澤ダイスケの「大阪カステラ」（６００円）をはじめ、名古屋が地元である緑黄色社会・穴見真吾の思い出メシ「レペゼン名古屋、至高のあんかけパスタ」（９００円・ハーフ７００円）、シンガーソングライター・秦基博が考案しレシピサイトにも掲載されている「もっチャーハン」（８００円・ハーフ５００円）など、ファンにはたまらないラインアップに。

また、現在タイに武者修行中のダンス＆ボーカルグループ・ＰＳＹＣＨＩＣ ＦＥＶＥＲのＷＥＥＳＡが考案した「トムカーガイ」（９００円・ハーフ６００円）は、彼らがＹｏｕＴｕｂｅ企画で挑戦したものを再現。ココナッツがしっかりと香る本格的な仕上がりとなっている。

そのほか、今回参加するアーティストのイラストが入った「マグネットガチャ」（１回３００円）も設置される。入場料は無料で、料理はテイクアウトも可能。時間は朝１１時〜夜１０時半（夜１０時ラストオーダー）。２月９日まで「ＯＳＡＫＡ ＦＯＯＤ ＬＡＢ」（大阪市北区）にて。