大阪・阪神百貨店のいちごバレンタイン、今年は全フロアで開催

2023.1.12 11:15

1階の食祭テラスで食べられる、あっさりとした生クリームがフルーツの甘さを引き立てるシンプルなパフェ

(写真6枚)

百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)の、毎年恒例バレンタインイベント『阪神のいちごとチョコフェス2023』が、1月18日に開幕する。

1月中旬に差し掛かると、バレンタイン一色に染まる百貨店のスイーツ売り場。同百貨店では2019年から他店と差別化をはかるべく、この時期に旬を迎えるいちごにスポットを当てたイベントを実施してきた。

今年で5年目を迎えるいちごバレンタインは、8階の催事場のみならず全館で開催。まず1月18日からは、約100メートルに及ぶ「スイーツストリート」と呼ばれる以下1階の洋菓子ゾーンで一足先にスタートする。

大阪のカフェ文化を牽引する「太陽ノ塔 洋菓子店」のチョコレートとざくざくのドライいちごを使ったスイーツ「アオイイチゴ」「アカイイチゴ」(各1951円)また、全国に2店舗しかないスイーツ店「ピスタチオマニア」では、ピスタチオペースト入りのチョコでフリーズドライいちごをコーティングした「ストロベリーピスタチオ」(1944円)など、キュートな缶入りのスイーツがラインアップ。

ほかにも、1階のイベントスペース・食祭テラスでは、パフェやクレープが楽しめるコーナーを設置。8階催事場では贈り物にぴったりな多種多様なブランドチョコがずらりと並ぶなど、館内の至る所でバレンタイン商品が販売される。期間や営業時間はフロアによって異なるため、詳しくは公式サイトにて。

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