関西の台湾料理店が集結するイベント『第２回食祭テラス的台湾の世界』が、百貨店「阪神梅田本店」（大阪市北区）で１月１８日からスタートする。

日本食にはない、香辛料が効いたエスニックな味わいが人気の台湾料理。最近では流行の域を超えて定番になりつつあり、中華とは別に台湾料理店も多く存在する。

同イベントでは、点心や麺類、スイーツといった多種多様な台湾フードを手がける関西の台湾料理店が一堂に会し、夜市で食べ歩きを楽しむように現地グルメを堪能できる。

２０２２年に開催された第１回では、大阪・南森町の台湾朝食専門店「Ｗａｎｎａ Ｍａｎｎａ」の台湾式豆乳スープや、若者に人気の「台風飯店」（大阪市・中央区）の魯肉飯が出店するなど、好評を博した。

２回目となる今回は、大阪・堂島に店舗を構える「麻辣担々麺 堂島 台湾小吃１６８」の平打ち麺が特徴の汁なし担々麺（９１８円）、台湾出身の店主が作る小籠包（６個入７７０円）といったフードメニューに加え、「Ｗａｎｎａ Ｍａｎｎａ」が手がける、ここ数年現地で人気だという台湾ドーナツ（３０１円）や、日本の今川焼きにルーツを持つというチョコやカスタード味の焼き菓子「金虎車輪餅」（３０１円）などのスイーツも会場に並ぶ。

期間は１月２３日まで。営業時間は朝１０時〜夜８時。開催場所は「阪神梅田本店」１階の食祭テラスにて。