ファッションデザイナー・丸山敬太が手がけるブランド『ＫＥＩＴＡ ＭＡＲＵＹＡＭＡ（ケイタマルヤマ）』から、初のバレンタイン向けチョコレート缶が登場。２０２３年１月１１日から公式サイトで販売されるほか、関西の実店舗としては「ＭＡＩＳＯＮ ｄｅ ＭＡＲＵＹＡＭＡ 神戸別邸」（神戸市中央区）にも並ぶ予定だ。

同ブランドはこれまで、華やかな柄や色味をあしらったクッキー缶シリーズをプロデュースしてきたが、チョコレートは今回が初めて。八角形のオリエンタルな缶のなかには、ショコラティエ・瀧島誠士さんによるチョコレートが計１０個入っており、缶のバリエーションは２種類（各５９４０円）。「ＰＩＮＫとＲＥＤの２色まで絞ったのですが、最終的にどうしても選べなくて２色ともつくることに」と丸山はコメントしている。

また、アーカイブテキスタイル柄やオリジナルデザインなど、味ごとに異なる鮮やかな包み紙にも注目が集まりそう。ＳＮＳではさっそく、「包み紙まで可愛い」「予算大幅オーバーだけど自分用に欲しい」と反響が寄せられている。「僕にとってチョコレートとは、お菓子の宝石みたいなもの」という丸山のコメント通り、バレンタインの時期にふさわしい宝石箱のような缶となっている。

同商品は、２０２３年１月１１日から公式サイトで予約受付。「ＭＡＩＳＯＮ ｄｅ ＭＡＲＵＹＡＭＡ 神戸別邸」（神戸市中央区）では、２月１日から店頭販売される。