新・大阪土産、「食の阪神」でしか買えないスイーツ5選

2022.12.27 12:30

「アンテノール」焼きたてフィナンシェ(195円)など

(写真6枚)

3年ぶりに行動制限なしの年末年始を迎え、久しぶりの帰省となる人も多いのでは。「食の阪神」と名高い「阪神梅田本店」(大阪市北区)は、2022年4月に地下1階の食品フロアを大規模リニューアル。新たに仲間入りした、同百貨店でしか買えない新・大阪土産のスイーツをご紹介します。

◆チーズ×はちみつの濃厚な味わい、「ドローリー」の焼き菓子

左から、クッキー(カマンベール)、フィナンシェ(ゴルゴンゾーラ)、パイサンド(チェダー)

チーズとはちみつを掛け合わせた焼き菓子店。カマンベール、ゴルゴンゾーラ、チェダーチーズなど数種を使い分け、チーズ好きも納得の濃厚な味わいはワインにもぴったり。ヨダレをたらした熊のパッケージもキュート。「フィナンシェ」(5個・972円〜)、「クッキー」(10枚・1080円〜)など。
日持ち:約2カ月 

◆イタリアの伝統スイーツ「ジェルソミーナ」の揚げ菓子 

「パンテッレリア」

コンセプトはイタリアの地方で作られる母の味。イタリアの小麦粉や豊潤なバター、香ばしいピーナッツオイルを使った珍しい焼き菓子が揃う。雪の結晶のようなユニークな形の揚げ菓子「パンテッレリア」(6個入・1080円)。
日持ち:約1カ月 

◆「CUSTA」の「とろけるカスタードクリームのケーキ」

「とろけるカスタードクリームのケーキ」(左)。焼き菓子はキュートな缶入りも(右)。

神戸の洋菓子店「モロゾフ」60周年を記念して誕生したカスタードスイーツ専門店。看板商品の「とろけるカスタードクリームのケーキ」(432円)は、一見ごく普通のプリンだが、フォークを入れるとスポンジ、カスタードクリーム、カスタードムース、カラメルソースの4層という仕掛けが。英字デザインのパッケージもおしゃれ。
日持ち:当日中 

◆老舗和菓子店「たねや」の生とらやき

出来たてを味わえる「生とらやき」

とら模様にふんわり焼き上げた生地で、瑞々しく風味豊かな粒餡と生クリームをサンド。店内厨房で仕上げるフレッシュな「生とらやき」は、全国に展開する「たねや」のなかでもココでしか味わえない。なお、要冷蔵につき持ち歩き可能時間は1時間なのでご注意を。1個324円
日持ち:当日中 

◆オリジナルブランド「カレーのくち」の「カレーせんべい」

カレーせんべいは、4種+期間限定フレーバーがスタンバイ。

「かきたねキッチン」などを手掛ける米菓メーカー「とよす」と、同百貨店のスタッフがタッグを組んだオリジナルブランド。ひと口サイズのせんべいは、スパイシーなものから辛さ控えめなものまで全4種。バターチキンカレー味、グリーンカレー味など、約16枚入で各540円。ギフトボックスもあり。
日持ち:約2カ月 

その他、「アンテノール」の焼きたてフィナンシェ、「プティナージュ」のダックワーズ、「クラシカ」のバターケーキなど、同百貨店には限定スイーツが盛りだくさん(他エリアにて催事出店する場合あり)。すでに連日混雑しているので、目当ての商品はお早めに。

「阪神梅田本店」地下1階の営業時間は、朝10時〜夜8時。12月30日は朝9時30分〜夜9時、31日は朝9時30分〜夕方6時。翌2023年1月1日は全館休業、初売りは1月2日の朝9時30分〜(夜8時)。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本