今夏におこなわれ、大きな反響があった「ＪＲ西日本」（本社：大阪市北区）の企画『サイコロきっぷ』。その第３弾の実施が１２月２１日に発表された。

１名あたり５０００円でサイト上のサイコロを振り、出目によって行き先が決まるという『サイコロきっぷ』。第１弾は大阪発、第２弾は広島発のきっぷが販売され、「サイコロで行き先が決まるのワクワクする」「往復で５０００円はお得すぎ」など話題となった。

第３弾となる今回は、再び大阪発。サイコロの出目は、石川「加賀温泉駅」（福井）、島根「出雲市駅」（米子）、山口「湯田温泉駅」（新山口）、福岡「博多駅」の計４駅（かっこ内の駅で途中下車可能）。各方面の確率は、加賀温泉１／３、出雲市１／３、湯田温泉２／９、博多１／９だという。

そして今回は現地でさらに楽しめるよう、『ＷＥＳＴＥＲアプリ』を使ったデジタルスタンプラリーなどの企画や、観光施設や飲食店で割引が受けられる特典（一部有料）、「駅レンタカー」が特別価格で利用できるキャンペーンなども。

第３弾の発表を受け、ＳＮＳでは「また来たサイコロきっぷ！ やったー！」「今回豪華すぎん？」「新年の運試し的な感じでやりたい」「温泉が多いサイコロきっぷいいなあ」など盛り上がりを見せている。

「大阪発サイコロきっぷ」は１人あたり１回５０００円（往復運賃・料金、行き先ごとの特典含む）で、同時に３人分まで購入可能。エントリー期間は２０２３年１月１０日から２月５日まで（利用期間は１月１１日から２月１４日の連続する３日間）。