台湾ティーカフェ「Ｇｏｎｇ Ｃｈａ（ゴンチャ）」（代表：角田淳）に、同店初の日本家屋を活用した店舗が誕生。京都・二寧坂に１２月２３日オープンした。

２０１８年頃のタピオカブームの火付け役でありながら「香りや鮮度の高いお茶」にこだわることで、現在も着実に店舗数を伸ばし続けるグローバルティーブランド「ゴンチャ」。

今回は世界遺産「清水寺」の参拝道・二寧坂にある大正時代初期に建造された日本家屋が店舗に。店内には木の温もりを感じられる照明や和紙アートが施されるほか、奥には緑溢れる中庭があり落ち着ける空間となっている。

同社は、「日本のティーカルチャーと共に歴史を重ねてきた京都のこの地域への出店は、日本上陸時に匹敵する新たな一歩と考えております」とコメント。さらに開店を記念して、同店限定の「宇治抹茶ミルクティー」（５５０円〜）「黒糖宇治抹茶ミルクティー」（６５０円〜）も発売。「ゴンチャ 京都二寧坂店」（京都市東山区）は、昼１１時〜夜８時の営業だ。