グローバルボーイズグループ・ＪＯ１（ジェイオーワン）が、１１月２９日に「京セラドーム大阪」（大阪市西区）でおこなわれた、世界最大級のＫ－ＰＯＰ音楽授賞式『ＭＡＭＡ ＡＷＡＲＤＳ』にて、『ＦＡＶＯＲＩＴＥ ＡＳＩＡＮ ＡＲＴＩＳＴ』を受賞した。

世界的アーティストＢＴＳはじめ、ＳＥＶＥＮＴＥＥＮやＳｔｒａｙ Ｋｉｄｓなど、現在のＫ－ＰＯＰシーンで名を馳せる錚々たるアーティストが一堂に会した同イベント。今年は３年振りの有観客開催、また初の２日間公演でおこなわれた。

２９日に登場したＪＯ１は、先月１０月にリリースし、公開後わずか９日で２０００万回再生を突破したヒット曲『ＳｕｐｅｒＣａｌｉ』を、弦楽オーケストラ演奏の特別バージョンで披露。彼らの真骨頂である高速シンクロダンスと歌声で、観客を魅了した。今年はＪＯ１が、日本グループ唯一の受賞となった。

リーダーの與那城奨は、「びっくりしすぎて言葉にできないのですが、 こうやって素敵な賞をいただいた のもＪＡＭ（ＪＯ１ ファンネームの総称）のみなさんのおかげですし、今まで支えてくださった日本と韓国のスタッフのみなさま全員のおかげだと思っています」と、感極まりながらコメントした。

今秋には初の５都市・全１３公演にわたって開催される初のアリーナツアー『２０２２ ＪＯ１ １ＳＴ ＡＲＥＮＡ ＬＩＶＥ ＴＯＵＲ ‘ＫＩＺＵＮＡ’』を完走し、１１月２８日にデビュー１０００日を迎えたＪＯ１。さらに今年は、大晦日恒例の『第７３回ＮＨＫ紅白歌合戦』で初出場を控えている。