カフェチェーン「スターバックス」（本社：東京都港区）から、来たる１１月３０日に発売される「バターキャラメル ミルフィーユ フラペチーノ」。一口飲んだ瞬間からご褒美の世界へと誘われる同新作、編集部が一足先に実食してきた。

■ 前作に続き「至極のデザート感」がテーマ

ホリデーシーズンの限定メニュー第２弾として登場する同商品。前作の「ストロベリー＆ベルベット ブラウニーフラペチーノ」に続き、冬にぴったりな甘いスイーツがテーマとなっており、今回は世代間問わず人気の「ミルフィーユ」が採用された。

広報担当者は「クリスマスに向けてデザート感たっぷりに、また一杯で満足いただけるよう仕上げました。表面がスワール状になっているため、見た目からも楽しんでほしい」と、期待を込める。

■ 絶え間なく味わえる「サクサク」

いざ実食。毎度おなじみフラペチーノ専用の太いストローで一口運んでみた。「わ、サクサクだ！」というのも、ミルフィーユを再現すべく、トッピングとフラペチーノ本体にも、ファンティーヌ（薄く伸ばし焼きして、砕いたクレープ生地）＆パイクラム（キューブ状のパイ）の２種の生地が入っているため、どこを飲んでも高確率でバター風味の効いたサクサク食感に出合うことができる。

また、底に入ったカスタードソースや贅沢にかけられたバターキャラメルソースと絡み合ったフラペチーノがたまらなく、定期的にやってくるサクサク食感との２重奏を堪能することができる。

ご褒美感をダイレクトに味わいたい方は、もちろんこのままで。「私にはちょっと甘いかも？」と、心配な人はエスプレッソショットの追加がおすすめ。担当者いわく、ダークな旨味とマッチしてオススメだという。ちなみにホットバージョンの「バターキャラメル ミルフィーユ ラテ」は、あらかじめエスプレッソがインされているため、甘さ控えめを好む人はそちらをオーダーしてみてもいいかもしれない。