舞いあがれ!第8週振りかえり・いざ、航空学校へ!

2022.11.25 08:15

空を見上げる岩倉舞(福原遥)(C)NHK

(写真5枚)

面接での一件を思い出しながらも、舞はひとまず女子寮へと向かう。航空学生の全員が在学中は寮生活を送り、舞の同室は矢野倫子(山崎紘菜)という女性だ。また、72名の学生たちは18名ずつのクラスに分けられ、舞のクラスは最終試験での面接官でもあった都築教官(阿南健治)が担当となる。

さらに、授業ではチームで課題に取り組む機会が多いため、6人ずつの班分けがおこなわれる。舞は、同室でもある矢野、柏木、そして、水島祐樹(佐野弘樹)、吉田大誠(醍醐虎汰朗)、中澤真一(濱正悟)と同じチームになる。

いざ同期の仲間たちと授業に臨む舞だったが、周囲のレベルの高さに圧倒されてしまう。焦りながらも周りとの差を埋めようと予習復習に励む舞だったが、その一方で同室の矢野は化粧や服装を整えて毎晩どこかへ出かけていく。その様子が気になった舞がこっそり尾行すると、矢野が男子学生の部屋に入る姿を目撃してしまう。

あらぬ誤解をする舞だったが、実は矢野は先輩たちに教わりながら毎晩勉強に励んでいたのだった。初めは成績が振るわない舞を敬遠していた矢野だったが、航空学生の勉強量は膨大なために助け合って要領よくやるべきだと主張し、舞のことも勉強会に誘う。

寮の部屋にて、倫子と話しをする舞。左から、矢野倫子(山崎紘菜)、岩倉舞(福原遥)(C)NHK

この一件から2人の距離は少し縮まり、舞は矢野のことを倫子と下の名前で呼ぶ仲になる。ある日、舞たちが食堂で昼食をとっていると、同じ班の中澤から、評価されるのは成績だけではなく「都築ポイント」が重要であるらしいという噂を聞かされる。都築教官が持つ黒いノートには学生それぞれの重要な評価が記されており、帯広のフライト課程に引き継がれるので要注意だというのだ。その矢先に、授業での課題中に柏木と倫子の意見が対立し、班内は気まずい雰囲気になってしまう。

そこで舞は、班の親睦を深めようと次の週末にクリスマスパーティーを提案する。初めは乗り気でなかった班員たちだが、先日の授業での評価を挽回しようとする舞の働きかけもあり、結局全員が参加することになる。舞がお好み焼きを振る舞うなか、それぞれの出自や経歴が明らかになるのだが、ささいな発言がきっかけで結局険悪なムードになってしまうのだった。

授業では舞は小テストの点数が以前より上がったことを素直に喜ぶが、同期の柏木からは全体の平均を下げていると批判される。一方で東大阪では、町工場を経営する舞の父・浩太(高橋克典)が、新しく自動車の部品づくりに取り組むべきかどうか迷っていた。電話で打ち明けた娘の舞からは背中を押されるが、その話を聞いていた妻のめぐみ(永作博美)は今の会社の現状で本当にできるのかと問いただされる。

同期の吉田と話しをする舞。左から、岩倉舞(福原遥)、吉田大誠(醍醐虎汰朗)(C)NHK

そして航空学校では、舞の同期の吉田が、石川・金沢に暮らす母が急病で倒れたという報せを受けていた。母子家庭で他に頼れる親族もいないという吉田は、入院した母の看病のために休学せざるを得なくなってしまう。

1カ月の休学を経て航空学校へ戻ってきた吉田だったが、教官からは1カ月の遅れを取り戻すのは厳しいとされ、次の期からのやり直しを勧められていた。しかし吉田にとってその選択は金銭的に難しく、成績優秀でありながら、パイロットへの道を断念して退学するしかないと舞に告げる。

どうにか努力家で心優しい吉田の力になれないかと悩む舞だったが、吉田はすでに退学を決めて荷物をまとめはじめていた。しかし、吉田が母の看病をしながら独学でまとめたというレポートを見た舞は、吉田をそのまま班員たちのもとへ連れていく。過去の出題課題をもとにまとめたというレポートは、現在取り組んでいる課題の全ての範囲を網羅していたのだ。吉田の努力を知った班員たちは、吉田がこのまま在学できるよう掛け合うために都築教官のもとへ向かい・・・。

本作は、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな五島列島の2つのふるさとを持つヒロインが、人々の絆を繋ぎながら、空を飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。第8週から始まった航空学校編では、晴れて航空学生となった舞を取り囲む個性豊かな同期たちを、目黒蓮(Snow Man)、山崎紘菜、醍醐虎汰朗、佐野弘樹、濱正悟らが演じる。

放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。土曜日はその週の振りかえり。

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