舞いあがれ!第8週振りかえり・いざ、航空学校へ!

2022.11.25 08:15

空を見上げる岩倉舞(福原遥)(C)NHK

(写真5枚)

空を飛ぶことに魅入られたヒロインが、旅客機のパイロットを目指して成長していく姿を描く連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。11月26日は、「いざ、航空学校へ!」と題する第8週(11月21日〜25日放送)を振りかえる。

旅客機のパイロットになることを夢見るヒロイン・舞(福原遥)は、航空学校への入学を目指して猛勉強の日々を送っていた。航空学校の受験資格を有するには、大学に2年以上在籍しており、一定以上の単位数を取得していることが必要となる。そのため、舞は大学での勉強にも励まなければならず、さらには学費を少しでも補うためにアルバイトに勤しんだりと、目が回るような忙しさだ。

航空学校の入学試験では、パイロットを志望する500人以上の学生が全国から集まり、半年かけて3回の試験に挑む。しかし、そのうち入学できるのはたった72名という狭き門である。いよいよ試験本番を迎えた舞は、1次試験の筆記試験、2次試験の身体および適正検査を無事に通過し、なんとか最終試験の面接までこぎつける。

宮崎本校での最終面接に臨む舞は、緊張で思うように話せない場面もありながらも、自分なりにパイロットへの志望動機とその熱意を面接官に伝える。ところが、面接会場で同席となった受験生・柏木弘明(目黒連)からは、面接中の舞の言動を鼻で笑われてしまう。柏木の高慢な態度に憤慨する舞だったが、そんな一幕もありながら、舞は無事に航空学校の入学試験を合格する。

面接会場にて、面接を受ける舞と柏木。左から、柏木弘明(目黒蓮)、岩倉舞(福原遥)(C)NHK

晴れて航空学校へと入学し、いよいよパイロットへの第一歩を踏み出した舞。新入生は、まず宮崎本校で4カ月、空を飛ぶための基礎知識を座学課程でみっちりと学ぶ。希望いっぱいで迎えた初日だったが、宮崎本校の校舎に到着するやいなや、舞は同じく航空学校に合格した柏木と再び顔を合わせるのだった。

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