ゆくゆくは地元・関西を拠点にしたいというお笑いタレント・岡村隆史のため、バラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるＴＶ』（ＡＢＣテレビ）内で放送されている企画「余生を過ごす未来のホームタウン探し」。１１月２１日の放送では、同企画２度目となる「堺市編」として、Ａぇ！ｇｒｏｕｐの小島健らが登場する。

大阪府で人口が２番目に多いビッグタウン・堺市の首都的エリアが、通称・ガシと呼ばれる堺東。今回は堺東の魅力を、お笑いコンビのシャンプーハット・てつじ、令和喜多みな実・河野良祐、Ａぇ！ ｇｒｏｕｐの小島健がプレゼンする。てつじによると、「ガシに行くのは、ＮＹに行くような感覚」と、地元でも憧れのエリアのようだ。

生まれてこの方、現在も堺市在住の小島。６人のメンバーのうちの１人、福本大晴も同郷出身だと明かす。「ガシ」のカルチャーを紹介する際には、「消防の絵を描く『防火絵画展』があって、小学生のときに最優秀賞を取ったんです！」と、なぜか話題はプチ自慢に。　

また、ガシ周辺のショッピングモールも紹介。映画館やスーパー銭湯、ゲームセンターにボウリング場まで揃う「堺浜えんため館」は、小島が「よく遊んだ」という青春スポット。当時を振りかえり、「子供の頃はガシが憧れだったけど、高校生になって、いつしか日常になった」と、小島の甘酸っぱい発言に岡村がキュンとする。

そんな淡い思い出をかき消すかのように、河野が「古いビルの中に、大人になれる店もあって･･･」と切り出す場面も。この模様は１１月２１日・夜１１時２２分より放送される。