商業施設「阪急西宮ガーデンズ」（兵庫県西宮市）で毎年恒例のクリスマス装飾が９日よりスタート。昨年に続き「リサとガスパール」とコラボした、巨大ツリーや各所の装飾を楽しめる。

１５回目となる今年のテーマカラーは「ホワイト」。巨大ツリーは「リサとガスパール」の作者ゲオルグ・ハレンスレーベンさんが今回のために書き下ろしたイラストと連動するデザインで、再生紙を利用した造形物と雪化粧したガーランドツリーの異素材で構成されている（本館２階メインエントランス）。

９日におこなわれた点灯式にはリサガスの２人も参加。来店していた親子（西宮市在住）は、「リサガスちゃんに会えてうれしかった」と、撮影を楽しんでいた。

さらに、本館２階ウェルカムガーデンには、天井から吊るされた大きなリースが出現。雪の結晶をまといライトアップされた美しい装いと、ちょこんと寄り添うリサガスの２人を見ることができる。

また、館内の飲食店では「リサとガスパール」のコラボメニューが販売され、最寄駅である阪急「西宮北口駅」から同施設に続く連絡通路にはクリスマスを楽しむリサとガスパールのイラストが飾られるなど、リサガスのクリスマスムード一色になっている。期間は１２月２５日まで。