コンビニ「ローソンストア１００」（本社：神奈川県川崎市）で、発売されるや毎度反響を呼ぶシリーズ「だけ弁当」。初代の「ウインナー」に続き、続々と新作が登場しており、今回は第６弾目が発表された。

「弁当の定番だが主役になれないおかず」をテーマに、お弁当には欠かせない食材を次々にスターへと昇格させる同シリーズ。箱に入っているのは、白飯におかずだけという超シンプルな内容だが、「これを求めてた」「潔さが気持ちいい」など、ファンの心には刺さっている様子。

これまで「ウインナー」「ミートボール」「のり磯辺揚」「白身フライ」「チキンナゲット」が発売されてきたが、やはり初代の「ウインナー」がインパクト＆支持率ともに群を抜いており、約１４０万食を売り上げるほどだったという。

そして、そんな歴史を塗り替えるべく、今回は「玉子焼」が登場。８個の玉子焼が白飯を覆いかぶせるように敷き詰められており、その比率はなんと白飯１２０ｇに対し、メインの玉子焼きが１３８ｇという驚きのボリューム。

企画担当の林弘昭さんは「玉子焼は嫌いな人はほぼいないはずなのに、脇役になることがほとんど。はじめはそのままで、後半は（添付の）『だし醤油』をかけて味の調節を」と、おすすめの食べ方も推奨しており、玉子焼好きにとっては朗報となりそうだ。

１１月１６日より発売され、価格は２１６円。一部店舗を除く全国の「ローソンストア１００」にて。