大阪を代表する観光スポット「梅田スカイビル」（大阪市北区）のイルミネーションが１１月２３日よりスタート。クリスマスツリーや光の演出で、非日常的な空間が誕生する。

「梅田スカイビル」では毎年この時期になると、ホットワインやソーセージといったドイツグルメなどを販売するクリスマスマーケットを実施。本場さながらの雰囲気が好評で多くの人で賑わっていたが、今年は会場管理の観点から開催中止となった。

その代わり、「梅田スカイビル」と「ウェスティンホテル 大阪」からなる新梅田シティに、本物のもみの木を使った約７メートルの巨大なクリスマスツリーを設置。プレゼントボックスをモチーフとした土台と煌びやかな装飾によって華やかな仕上がりに。クリスマスらしい心温まるデコレーションで日々の喧騒を忘れられそうだ。

さらに「自然との共存」をテーマとしたグリーンエリア「中自然の森」でも、イルミネーションが点灯。豊かな木々が生い茂り、小川や滝のせせらぎが聞こえる森のような自然空間が、夜間はキラキラ輝く光の演出により幻想的な世界に変身する。期間は１１月２３日〜１２月２５日、点灯時間は毎日夕方５時〜夜１０時まで。