東大阪で生まれ育ち、空を飛ぶことに魅入られたヒロインが夢に向かう姿を描く連続テレビ小説『舞いあがれ！』（ＮＨＫ朝ドラ）。第２２回（１１月１日放送）では、舞がパイロットとなることに反対する刈谷の本心が明かされる。

怪我をした先輩部員・由良（吉谷彩子）に替わり、人力飛行機「スワン号」のパイロットとなったヒロイン・舞（福原遥）。しかし「スワン号」を設計した部員の刈谷（高杉真宙）は舞がパイロットになることを認めず、サークル「なにわバードマン」に戻らないでいた。

しかし、部員たちが舞の体格に見合った操縦席を作るには、設計全体を見直さなければならない。舞から部員たちが「スワン号」の設計を変えようとしていることを聞いた刈谷は、部室へと乗り込む。怒り心頭の刈谷と部員たちは口論となるが･･･。

本作は、東大阪と長崎・五島列島という２つの故郷を持つヒロインが、それぞれの土地で暮らす人々との絆を結びながら、空を飛ぶ夢を追い続ける物語。放送は、ＮＨＫ総合で朝８時から、またＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半からスタート。