ラグジュアリーホテル「Ｗ大阪」（大阪市中央区）から、１０万円というバブリーなクリスマスケーキが誕生。１１月１日より予約受付が開始される。

芸術家キース・へリングとのコラボルームや、ゴージャスなプールサイドでいただく豪快なマンガ肉など、これまでロマンたっぷりの企画を実施してきた同ホテル。今回はクリスマスに向け、「Ｗ大阪」らしいなんとも華やかなクリスマスケーキが企画された。

キャンドルを模したフォトジェニックなこのケーキ。なんとサイズは直径２８センチ、高さ５５センチと、超ビッグサイズ。白いチョココーティングのなかには、動物性食材を一切使用していないヴィーガンモンブラン、洋梨とキャラメルのムース、ストロベリーショートケーキが３段に分かれて入っており、盛り沢山な内容に。トップにちょこんと乗った食べられるツリーと雪だるまもキュートだ。

しかし、これだけビッグ＆手の込んだケーキとあって、価格は驚愕の１０万円。庶民の感覚では思わず衝撃を受けるものの、広報担当者は「かなり大きさがあるので、大人数のパーティーなどでも召し上がっていただけます。コロナも落ち着き、ようやく集えるようになったので、ぜひご友人たちと楽しんでいただけたら」とコメント。

なんでもこのケーキ、１つで２０食分のボリュームがあるそう。たしかにパーティーを盛り上げる要員として一役買ってくれることは間違いなしだ。

また、同ケーキ内のヴィーガンモンブラン（６５００円）や、ストロベリーショートケーキ（５８００円〜）を単品で購入することも可能。１１月１日より予約受付開始。