女性コンビ・紅しょうが、浜崎あゆみの大ヒット曲を芸の味方に

2022.10.15 09:40

お笑いコンビ・紅しょうが(左から熊元プロレス、稲田美紀)

(写真8枚)

「『ナメられたくない』から、今の衣装に」(熊元プロレス)

瀬戸:で、2人の出囃子が、浜崎あゆみさんの『Boys & Girls』(1999年)。これもすっごいよな。なんでこれを選んだんかって。

熊元:お互いが世代で、めっちゃ好きなんです。

瀬戸:この出囃子は革命的やと思うよ。めちゃくちゃ笑ったもん。でも笑うっていうのはボケでじゃなくて、笑った後になるほどなって、すごいのを味方につけたな~ってくらい2人ぴったりやったんよ。

熊元:いやぁうれしいです! 浜崎あゆみさんってリミックスバージョンのCDめちゃくちゃ出してはって、これは2番目に出したリミックスのアルバムなんです!

稲田:あゆの話になってるやん(笑)。

マンゲキ舞台での紅しょうが。決勝常連の『THE W』はじめ、『M-1グランプリ』『キングオブコント』では、それぞれ準々決勝進出経験も

熊元:私が小さいとき、母親はずっとパチンコに行ってたんですけど、あゆのアルバムがほしいって言うたら買ってきてくれたのが、今の出囃子の曲が入ったアルバムなんです。そしたら、稲田さんが同じCDを持ってて「スゴい奇跡や!」って。

稲田:パチンコ、言わんでよくない!? 買ってくれただけやろ? 

熊元:確かに言わんでよかった(笑)。私、母子家庭でして。母親は唯一パチンコが趣味で、でも自分の肥やしにするわけじゃなく、CD、キックボード、ゲームとか・・・貧乏やけどお母さんがパチンコしてくれているおかげで、めっちゃいろんなもの買ってもらいましたから。

瀬戸:さすがお母さんやな。娘のために手に汗握ってがんばってるんよ。でも、なんでユーロビートバージョンなん?

稲田:CDは全部一応は聴きましたけど、私が1番この曲が好きだったんで。

熊元:全部出囃子に向いてはいるんですけども。

瀬戸:リミックスやし、ノリはいいもんね。浜崎あゆみさん使うのも、この曲も有名やし使うのは分かるねんけど、ユーロビートバージョンをもってこられたときに私は度肝ぬかれたんですよ。すごいイケイケのギャルが出てきそうな雰囲気やのに、今にも出て行きそうな紅しょうがの背中見て、めちゃくちゃ笑ったわ。

出囃子の候補には、芸名から取ったX JAPANの『紅』もあったそう。「あと『セーラー服を脱がさないで』もいいなと。イントロがめちゃくちゃ良いんですよ!」と稲田

稲田:瀨戸さんがギャル好きなだけちゃいます!?

瀬戸:正直、この曲流れたときに「ギャルがおんねや!」って袖見たんよ。そしたらでっかいのがおって、どっしんどっしん舞台に入っていったから。

熊元:このデニムとかはギャルやと思うんですけどね・・・。

瀬戸:いやでも、熊プロの服装もあゆからなんよね?

熊元:これもあゆの影響ですね。当時のデニムのチューブトップとか見てましたし。

瀬戸:この右腕のバンダナとかも、あゆがやってたファッション?

熊元:これは長渕(剛)。

瀬戸:なんで右腕、長渕で勝負してんねん!(笑)むちゃくちゃやん。

YouTube『紅しょうがのバンザイちゃんねる』では恋愛テクニックなどを赤裸々に語っており、「仲の良さが見ていて本当に素敵!」との声も

熊元:衣装を考えたときも「強そうに、ナメられたくない」っていうのでアイテムをどんどん追加していったんです。それでデニムとか・・・あと昔は肩パットも入れてたんです。

瀬戸:あぁ~入れてたね!

熊元:それも「ナメられたくない」っていう思いからでやってたんですけど、もうそろそろええかなと。

瀬戸:その「ナメられる」ってなんなん?

熊元:正直、昔のオーディションのときは、もちろん私らの漫才が未熟っていうのもあったんですけど、ほんまに女芸人が出てきたらお客さんが全然見てくれなかったんです。なので威圧感じゃないですけど・・・つかみで大きい声を出すっていうのも、見てもらうために始めたんですよ。

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