タカラトミーの人気シリーズ「プラレール」に、新商品「新幹線変形ロボ シンカリオンＺ ５００ ＴＹＰＥ ＥＶＡ−０２」が登場。それを記念し、「５００ ＴＹＰＥ ＥＶＡ−０２」仕様にラッピングされた５００系新幹線が「京都鉄道博物館」（京都市中京区）に期間限定で展示される。

両シリーズのコラボは、今回で４度目。ＪＲ西日本の山陽新幹線とエヴァンゲリオンがコラボした実在の新幹線「５００ ＴＹＰＥ ＥＶＡ」にもし２号機が存在したら？ という想像をもとに描き下ろされたオリジナルデザインの「新幹線 ５００ ＴＹＰＥ ＥＶＡ−０２」が制作され、その変形ロボットがプラレールとして１２月１０日に発売されるという（７４８０円）。頭部パーツはエヴァンゲリオン２号機のデザインがベースとなっており、アスカの運転士ビジュアルも披露された。

その発売を前に「５００ ＴＹＰＥ ＥＶＡ−０２」仕様にラッピングされた５００系新幹線電車５２１形１号車が、国内最大級の鉄道系博物館「京都鉄道博物館」に期間限定で展示されることに。期間は１０月２８日から２０２３年１月２９日まで、１０月２５日より数日間は車両のラッピング作業の様子が見学できるという（休館日の２６日を除く）。展示は無料（要入館料）。