大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」（大阪市北区）で１０月１日、ドールハウスシリーズ「シルバニアファミリー」とのコラボ展示がスタート。３日には大阪市内の保育園から園児たちが仮装して訪れ、シルバニアの世界に大興奮となった。

２０２１年の秋からこれまで、春・夏・秋・冬の４回にわたって開催された同地下街とのシルバニアコラボイベント。開催されるたびに「癒やされる」「心が洗われる」と話題になり、梅田を通る多くの人を魅了してきた。今回も「泉の広場」「サニーテラス」「ファルル」の３カ所に、シルバニアファミリーの大きなドールと美しい花々が展示されている。

今回のテーマである「ハロウィン」カラーの衣装や仮装でおめかしした２２体のシルバニアの仲間たちが登場。バラやガーベラ、ダリヤなど秋に見頃を迎える８種類の花々のべ１万６０００本もの生花とともに梅田の地下が彩られている。

この日はハロウィン衣装に扮した園児たちが、シルバニアファミリーに囲まれ大喜び。通りすがりの人々も、花畑のなかでハロウィンを満喫するシルバニアの仲間たちと記念撮影を楽しんでいた。

ホワイティうめだの担当者は、「地下にいながらもハロウィンの楽しさや、秋の生花をお楽しみいただけたら。シルバニアファンの方にはもちろん、そうでない方にも３広場すべて回ってお気に入りの装飾を見つけていただきたいです」とコメントしている。

『シルバニアファミリー×ホワイティうめだ Ｆｌｏｗｅｒ Ｆｏｒｅｓｔ ハロウィン』の展示は１０月３１日まで。時間は、「サニーテラス」「ファルル」は朝１０時〜夜１０時、「泉の広場」は朝１０時〜夜１１時。

取材・文・写真／野村真帆