「もろとき!」令和のあめ配りおばちゃん、大阪・難波に現る

2022.9.18 17:45

あめ配りをおこなった「あめおばちゃん」。左から下剋上キノコさん、めぐネェさん、Naoko Tsujiさん(17日・大阪市内)

(写真6枚)

バルセロナのキャンディーショップ「パパブブレ」(本社:東京都中野区)が、「なんばパークス」(大阪市浪速区)の5階に新店をオープン。これを記念し、大阪の伝統的な祭典『だんじり祭り』に合わせた9月17日と18日に、同店のPR大使「あめおばちゃん」が特製の「あめちゃん」を配った。

「脳みそマシュマロ」など、ほかにはないユニークなスイーツでたびたび話題となる「パパブブレ」。大阪で3店目となる「なんばパークス店」をオープンさせるにあたり、「せっかく大阪に店を出すのだから、大阪らしい特徴を」と思いから、あめおばちゃんを募集したという。

「あめちゃんあげるわ」と、衣服のポケットや鞄のなかの巾着から突如あめをくれる・・大阪であってももはや都市伝説で、令和の現代となると本物の「あめおばちゃん」に遭遇する機会はなかなか少ない。これはまたとないチャンスなのでは? と思い、あめおばちゃんのデビュー日に密着させてもらった。

■ 見事「あめおばちゃん」に就任! パワフルすぎる3人組

配布がおこなわれたのは店舗が入る「なんばパークス」の2階と、祭りに向かう人たちを多く乗せた南海電鉄の「特急サザン」の車内。この度あめおばちゃんに就任したのは、下剋上キノコさん、Naoko Tsujiさん、めぐネェさんの3人だ。オーディションを勝ち抜いただけあり、少し話しただけでフレンドリーかつ濃いキャラクターであることが伝わってくる。

気になっていた「なぜ、あめおばちゃんになろうと思ったのか」という疑問をぶつけてみると、Naokoさんから「大阪のおばちゃんは、見返りのない無償のあめちゃんを渡すっていう習性があるからね」という、なんとも味わい深いひと言が。

配布した相手と知り合いのように会話する姿も見られた(17日・大阪市内)

いよいよ配布が始まると、3人は「本当に今日が初めて?」と疑いたくなるような軽やかさで、次々とあめを配っていく。断られても負けることなく次々とトライしていく姿は、なんともパワフルだった。

以前から「パパブブレ」のファンで、念願かなってあめおばちゃんとなっためぐネェさんのもとには、ひときわ元気にあめを配る姿につられたのか、逆にあめをもらおうと人が集まってくるほど。

受け取ってもらうコツを「嫌がられないように、ソフトに! 手がふさがっている人には渡さないようにしてます」と語ったのは、下剋上キノコさん。配布の最中に小さな子どもが泣いているところに遭遇し、下剋上キノコさんがそっとあめを差し出すとピタリと泣き止むというドラマティックな場面もあった。

なかにはネットで今回のキャンペーンを知り、「あめおばちゃんを目当てに訪れた」と感極まっている人も・・・すでに熱いファンを獲得している様子だ。

次回の配布予定は、ハロウィンに合わせた10月29日・30日で、場所は南海電鉄「特急ラピート」車内と「なんばパークス」の2カ所。反響の大きさによって活動継続を判断するそうなので、令和のあめおばちゃんにぜひ会いにいってみては。

取材・文・写真/つちだ四郎

「パパブブレ なんばパークス店」

住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-1-70 5階
営業時間:11:00~21:00

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