沖縄・やんばるで生まれ育ったヒロインが料理人として成長し、ふるさとの沖縄料理に夢をかける連続テレビ小説『ちむどんどん』（ＮＨＫ朝ドラ）。第１１７回（９月２０日放送）では、ふたりで山へでかけた歌子と智にある出来事が起こる。

ヒロイン・暢子（黒島結菜）は、連休を使って夫・和彦（宮沢氷魚）と息子・健彦（三田一颯）と３人で沖縄・やんばるに里帰り。暢子たち一家にとって里帰りでの日々は楽しいことばかりで、時間はあっという間に過ぎていく。

一方で、暢子の妹・歌子（上白石萌歌）と幼なじみの智（前田公輝）は、互いに思いを寄せながらも、なかなか進展せずにいた。もどかしい間柄のふたりだったが、ふたりで山にでかけることになり･･･。

本作は、ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見出したヒロインが、個性豊かな家族とともに沖縄本土復帰からの５０年間を歩んでいく物語。放送は、ＮＨＫ総合で朝８時から、またＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半から。