大阪で9月2日に緊急速報メール、880万人参加の防災訓練

2022.9.1 09:30

大阪府が配布する資料より

(写真7枚)

『関東大震災』(1923年9月1日)にちなんで制定された、9月1日の『防災の日』。それに関連して2日、大阪府内で『第11回大阪880万人訓練』が実施される。

毎年おこなわれる同訓練は大地震・津波の発生を想定。自分の身を守ることについて考え、いざというときに備えて府民1人ひとりが何をすべきか実際に行動し、再確認するためのものだ。

当日は昼1時半に地震が発生した想定で訓練が開始され、1時33分に対象エリアの携帯電話に向けて、府から訓練用の緊急速報メール/エリアメールが発信。また、街なかや施設でも訓練開始の合図が放送される予定となっている。

実際に地震が起きて津波が来るときに取るべき行動は、地震が起きたらまずは机の下などに避難すること。揺れがおさまったら、津波がくるなど危険な場所にいる人はすぐに避難すること。高台か近くの「津波避難ビル」や鉄筋コンクリート3階以上の高い建物に逃げることなど。

日頃の備えとしては、被害想定区域や避難場所などの情報を事前に調べられる「ハザードマップの確認」、「大阪防災ネットの活用」、「非常持ち出し日や備蓄品の準備」、「災害用伝言サービス」など。ちなみに災害伝言ダイヤル(171)は防災週間(8月30日~9月5日)まで体験利用が可能になっている。

8月31日の定例会見で吉村洋文知事は、「地震はいつ起こるかわかりません。府民1人ひとりが防災意識を高め適切に対応すれば被害が大きく減る。1年に1度、防災意識を高めるという意味でも、住んでいる場所・場面でどういう行動を取るべきか考えていただきたい」と訓練への参加を呼びかけた。

取材・文・写真/岡田由佳子

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