コーヒーチェーン「スターバックス」（本社：東京都港区）から、地域限定の秋メニューが登場。西日本、東日本、中日本でそれぞれのラテが販売され、「マロン」という枠で存分に遊ぶフレーバーに「エリア別はずるい！」と羨む声も見られた。

９月１日から発売される、マロン×カシスを掛け合わせた「マローネ カシス フラペチーノ」とともに登場する同メニュー。マロンという一環したテーマを持ちながらも、３エリア違ったドリンクとなっており、気になる西日本は「焼き栗」が選ばれた。

この３つのメニューは、「スターバックス」内でコーヒーの知識や情熱を競う競技会で勝ち抜いた「コーヒーアンバサダー」が、それぞれの地域のために生み出したもの。同エリアの「焼き栗 ラテ」は、栗のホクホクとした質感が味わえ、オーツミルクにホイップクリーム、また焼き栗のソースを合わせることで、焼き栗を食べた後の余韻さえも感じられるんだとか。

２０２１年の夏にも、その地域でしか買えない限定フラペチーノが登場したが、当時と同様「全部飲んでみたいよ！」「東日本（モンブラン）も気になるけど、西日本で良かった」「出張で飲んでみようかな」と、やはり自分の都市以外のメニューも気になる様子。

価格は６６０円（店内利用）で、９月２０日までの限定発売。販売店舗は公式サイトにて。