大阪府の新型コロナ新規陽性者は1万31人、前週比で半減

2022.8.12 19:00

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は8月12日、新型コロナウイルスの新規陽性者を1万31人(うち疑似症161人)確認したと発表。前週(5日・2万327人)と比較して、50%以下に減少した。

この日の検査数は2万3820件で、陽性率41.4%。2000人を超えた世代はなく、もっとも多かったのが20代の1935人。重症者は未就学児〜80代の男女11人で、死亡者は70〜90代の男女6人だった。

その一方、全病床使用率は前日の66.1%から67.9%に上昇。非常事態の目安である50%以上を依然超えており、検査・医療提供体制のひっ迫回避のため、府は11日からオンライン診療、投薬スキームの対象年齢を12歳まで引き下げている。

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