８月１３日放送のバラエティ番組『今田耕司のネタバレＭＴＧ』（読売テレビ）の収録がおこなわれ、ゲストに元大阪市長の橋下徹氏、元テレ東アナウンサーの亀井京子、吉本新喜劇のホープ・曽麻綾らが登場。ここ最近増えている「夏休みの宿題代行サービス」について激論した。

ドリルや読書感想文、自由研究などを現役大学生や有名大の卒業生などが代わりにやってくれるという「夏休みの宿題代行サービス」。ちなみに、気になる相場は小学生のドリル１冊で１２０００円ほどだという。

ＭＣの今田は「お金で済むといっても自分が稼いだ金でもない。どんな大人になるのか怖くない？ 創意工夫ができない子になりそう･･･」と、断然ナシを主張。２児のママでもある亀井も「人を騙してウソをつくのが当たり前になってしまう」と子どもへの影響を危惧する。

それに対して、意外にもアリと主張したのが、吉本新喜劇に所属する曽麻。実は彼女、英語・仏語も堪能で、学生時代には２年も飛び級して進学したというカナダ出身の才女なのだ。「めっちゃ頭ええ！」とビビる今田に、曽麻は「まず根本的を見直すべき」と夏休み宿題不要論にぶつけ、それに橋下氏も同調。スタジオをざわつかせる。この模様は、８月１３日・昼１１時５５分から放送される（関西ローカル）。