大阪府は８月２日、新型コロナウイルスの新規陽性者を２万５１３４人確認したと発表（うち疑似症１１０４人）。新たに判明した重症者９人のうち１０代の男女２人が含まれ、ともに基礎疾患を有していた。

この日の検査数は２万９１４１件で、陽性率は８２.５％。前週と同じ曜日（７月２６日）の２万５７６２人に匹敵する陽性者数で、１０代と４０代は４０００人超、２０代・３０代・５０代が３０００人を超えるなど、依然ピークアウトの兆しが見えない。

また、死亡者は４０代から９０代の男女２３人で、うち１５人が基礎疾患をもつ患者だった（累計死者数は５３７７人）。