クセ強め、思わず笑っちゃう「ワケあり絶滅動物展」が大阪で

2022.7.23 07:45

会場では、やさしすぎて絶滅した「ステラーカイギュウ」がお出迎え

(写真10枚)

シリーズ累計発行部数90万部を突破した生き物図鑑『わけあって絶滅しました。』(版元)。その展覧会が「大阪南港ATCホール」(大阪市住之江区)で、7月22日からスタートした。

「やさしすぎて」や「デコりすぎて」といった、驚きの理由で絶滅した動物たちが自らその絶滅理由をユーモアたっぷりに語る新感覚の生き物図鑑。クセが強めの生き物たちに「親近感が持てる」と、子どもから大人まで世代を超えて人気を集めている。

今回の『わけあって絶滅しました。展』では、個性豊かな生き物たちの骨格標本や、体験型コンテンツなど約400点を展示。シリーズの担当編集者・金井弓子さんは、「本を読むのとは違って、実際に見て触って驚いた先に新たな学びを得られると思います」と語る。

展示の解説パネルには、図鑑の紙面を採用。「こんがらがって絶滅」や「おおきなうんこがなくなって絶滅」といったインパクト大なタイトルに加え、動物たちがギャル語やポエマー風、ラップ調で語られる絶滅理由は、思わずクスッと笑ってしまう文章で思わず最後まで読んでしまう。

動物学者・今泉忠明先生絶賛の「アノマロカリス」巨大ロボット

会場には、本物のダチョウの卵や、生きる化石と呼ばれるカブトガニに実際に触れることができるコーナー、VRと連動したアクティビティを楽しめる空間があったりと、従来の展覧会に比べて身体を動かしながら遊んで、学べる仕掛けが盛り沢山。多くの子どもたちが興奮気味に会場を回っている姿が見受けられた。

また同展の監修を務めた動物学者・今泉忠明さんは、5億年前のカンブリア期の海に生息した節足動物の大型ロボットの動きがリアルだと大絶賛。不気味な見た目に大人たちは「きもちわるっ」と口にしながらも子どもたちは興味津々。来場した子ども連れの女性は、「子どもたちは早速1周を終えて、2周目に入っています」と、楽しんでいるようだった。

期間は9月4日まで。チケットは一般(高校生以上)1800円、3歳〜中学生は900円で、公式サイトや「ローソンチケット」などにて購入が可能。

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