旅行情報誌「じゃらん」（リクルート）が、『もう１度いきたい島旅ランキング』を７月１３日に発表。海外からの観光客も多く訪れるリゾート地がランクインするなか、兵庫県の淡路島が１位を獲得した。

８月１日の「島の日」を前に、日本全国の２０代〜５０代を対象に調査された同ランキング。上位には、日本屈指の美しいビーチが数多く存在する沖縄県・宮古島や、東京都心からも交通の便が良い神奈川県・江ノ島といった、日本を代表する観光地がランクインしている。

そんななか、１位に輝いたのは関西の主要都市からアクセスが良く、近場リゾートとして親しまれる淡路島。瀬戸内海に沈む夕日の絶景、海鮮をはじめとするご当地グルメ、温泉、さらにホテルや旅館が充実しており、老若男女問わず楽しめると人気を集めた。

さらに近年では、若者に絶大な人気を誇る「幸せのパンケーキ淡路島テラス」をはじめ、食がテーマの巨大施設やグランピング、ウェルネス施設など新たなスポットが続々とオープンしていることもあり、注目度が増している。

トップ５にはほか、４位に香川県・小豆島、５位に広島県と愛媛県を含む瀬戸内しまなみ街道がランクインしている。