2週目に突入「京都大作戦」、10−FEET「完走したい」

2022.7.9 08:15

『京都大作戦 2022』初日(7月2日)の様子(写真/HayachiN)

(写真4枚)

京都を代表する3人組ロックバンド・10ーFEETが主催するフェスイベント『京都大作戦  2022』の2週目が7月9日・10日、「京都府立山城総合運動公園」(京都府宇治市)でおこなわれる。

今年で15周年を迎え、全国のフェス好きから圧倒的な支持を集める同イベント。2020年はコロナ禍によって中止、2021年は惜しくも2週目で中止(延期)となった。今年はタイトルを「~今年こそ全フェス開祭! ~」と銘打ち、1週目(2、3日)・2週目(9、10日)の4日間にわたって開催される予定だ。

■ 38度を超える暑さのなかスタートした初日

初日の7月2日。一番手の打首獄門同好会で無事に開幕すると、会場は38度を超える暑さにもかかわらず、この日を待ち望んだファンたちによる活気で満ちていた。なかには、2021年度のチケット購入特典で配布された「オリジナル万能傘」で涼む人たちの姿も。

その後も東京スカパラダイスオーケストラやNAMBA69、ウルフルズなどそうそうたるメンツのパフォーマンスで会場の熱気は加速し、この日トリを飾ったのはもちろん10ーFEET。

初日のラストを見届けるべく集まった観客たちは、1曲目の『super stomper』から喜びを隠せない様子で、サビのシャウトに合わせ力強くジャンプ。続けて、鉄板ソングの『VIBES BY VIBES』や新曲『aRIVAL』などを披露し、ボーカル/ギターのTAKUMAが「ちょっとずつ戻ってきたね。みんなでポジティブに、いい大作戦を作っていこうと思えました」と噛み締めるように話すと、会場内は温かな拍手に包まれた。

『京都大作戦 2022』初日(7月2日)の様子。2万人もの観客が点灯したスマホを掲げる(写真/HayachiN)

そして『その向こうへ』で盟友・ROTTENGRAFFTYのボーカル・NOBUYAとN∀OKIが乱入すると、会場のテンションは最高潮に。勢いもそのままに『RIVER』がはじまり、TAKUMAが「スマホの電気点けて!」と呼びかける。ウェーブの動きに合わせておよそ2万人もの観客が点灯したスマホを掲げていくと一帯が幻想的な光に包まれ、歓声が起こった。

割れんばかりの拍手に応えたアンコールでは、TAKUMAによる「急いだら3曲やれるらしいし急ごう!」という言葉とともに、『4REST』『風』『ヒトリセカイ』の3曲で盛り上げた。

■ 「今年こそは、最後まで4日間完走したい」

3人は終演後にも登場し、ベースのNAOKIが「今年こそは、最後まで4日間完走したいと思ってますんで。そのあとはタイトルにもあるように、これからある全国のフェスが全て開催されるよう願ってます」と力強く語り、ドラムのKOUICHIが音頭を取った一本締めで1日目の幕を閉じた。

この日、東京から参加したという女性は「天気のことは心配していたけど、ひとまず開催されてよかった。やっぱり夏フェスのなかでも大作戦は格別」と余韻をにじませていた。続く2日目も、朝から雨が降りすぐれない天候だったものの無事に終演。9日からおこなわれる2週目への期待も高まる。

取材・文/つちだ四郎

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