沖縄・やんばる地域から料理人を目指して上京したヒロインが、東京で成長していく姿を描く連続テレビ小説『ちむどんどん』（ＮＨＫ朝ドラ）。第３９回（６月２日放送）では、和彦の書いた記事がある問題に発展する。

「東洋新聞」でアルバイトとして働くヒロイン・暢子（黒島結菜）は、友人の新聞記者・和彦（宮沢氷魚）が担当するイタリア人シェフのインタビューを手伝うことになる。しかしその結果、和彦の書いた記事は大きな問題を起こしてしまう。

一方で沖縄では、暢子の妹・歌子（上白石萌歌）が母・優子（仲間由紀恵）に内緒で歌手のオーディションを受けていた。身体が弱く内気な性格でありながらも、歌子は必死の思いで歌い上げるが･･･。

本作は、ふるさとの沖縄料理に夢をかけるヒロインが、互いに支え合う３人の兄妹たちと共に沖縄本土復帰からの５０年を歩んでいく物語。放送は、ＮＨＫ総合で朝８時から、またＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半から。