村上隆&草間彌生…現代アート約300点、梅田に集結

2022.5.19 17:15
(写真12枚)

注目のアーティスト作品が展示即売される現代アート展『ART!ART! OSAKA!』が、5月18日から「大丸梅田店」(大阪市北区)でスタート。初日から鑑賞とともに撮影を楽しむ多くの客で賑わった。

「アートをもっと身近に」をコンセプトに、3セクションで約300点以上の作品がそろう同展。「トラディショナルギャラリー」では、ストリートアーティスト・バンクシーの社会風刺的なスクリーンプリントをはじめ、村上隆のドラえもんをモチーフにしたリトグラフ、草間彌生の磁器プレートなど世界から注目される作品を間近で鑑賞できる。

さらに「ニューウェーブギャラリー」では、ユーモラスなタッチのイラストが魅力でアパレルブランドともコラボを展開中の沖縄生まれの13歳アーティスト・ミラクルくん、子豚のキャラクター「僕はブギー」で知られるSHU Matsukuraら新進気鋭のアーティスト作品を展示。切り絵作家・下村優介による鳩の作品が浮かぶように配置された「ピックアップアーティスト」の幻想的なインスタレーション空間にも注目だ。

また、3階の南側ガラス一面に女性や花を描いたのは、現代女性の心を表現するアーティスト・silsil(シルシル)。近年はウォールアートにも力を入れ国内外で注目されるなか、会場での作品展示に加え5月21日にはダイナミックな制作過程から鑑賞できるライブイベントも実施される(昼1時30分~/夕方4時~)。

silsilのポップアップショップでは、8種の柄がある新作の晴雨兼用「アートパラソル」(1万4300円)を先行販売

初日に来店したsilsilは作品について、「女性の魅力を描き続けたいと思っているのですが、感じてもらいたいのはその姿形ではなく精神、感情や思い」と話し、「描き始めた瞬間に不安や焦り、そして普段の私から抜けきる感覚があり、今回のお客さんと共有する時間もそのまま作品になるのでは」と期待を寄せた。

完成した作品の好きな部分を切り取って購入できる企画(1万6500円)もあり、同展期間中は彼女の作品がデザインされた新作の晴雨兼用「アートパラソル」(1万4300円)やアパレル、雑貨がそろうポップアップショップも登場する。

同展について百貨店担当者は「コロナ禍でも『心を動かす消費』を求めてくださるお客さまが多い印象を受け、アートを見るだけでなく、所有する楽しさも知っていただけたら。若年層の方にも新たなお気に入りのアーティストさんと出合える機会になればうれしいですね」と話す。場所は15階「大丸ミュージアム<梅田>」と3階アートスポット。期間は5月30日まで、入場無料。

取材・文・写真/塩屋薫

『ART!ART! OSAKA!』

期間:5月18日(水)~30日(月)
会場:大丸梅田店15F 大丸ミュージアム<梅田>、3F アートスポット
(大阪市北区梅田3-1-1)
時間:10:00~20:00
※入場無料

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