吉本VS松竹「大クレイジーやん」、相席食堂に師匠参戦

2022.5.16 20:15

松竹芸能より横山ひろし (C)ABCテレビ

(写真3枚)

「吉本興業」と「松竹芸能」、笑いの聖地・大阪に本社を置く2つの会社から、それぞれ師匠がバラエティ番組『相席食堂』(ABCテレビ)のロケに参戦する。

過去には松竹芸能より、御年73歳の海原はるか・かなたのはるか師匠など、数々の大御所がゲストで登場してきた同番組。今回の1人目の師匠は、同じく松竹芸能の横山ひろしだ。「千鳥は昔からファン!」と大悟が言うと、ノブも「僕のツッコミの心の師匠」と、大喜びする。

1968年に横山たかし・ひろしとしてデビューし、「ホラ吹き漫才」の第一人者として関西の漫才界を盛り上げた師匠。相方亡き後は、妻・春けいことともに夫婦漫才師として活躍している。今回のロケ地・和歌山県和歌山市で、順調に和歌山城付近を散策しつつギャグを炸裂させ、結婚写真の前撮りに訪れていたカップルと相席することに。また、黒潮市場でマグロの解体ショーに参加し、果敢に女子大生と相席する。若者に媚びるスタンスに、戸惑う千鳥。

その後、疲れの見え始めたひろし師匠は、イタリアの景勝地・アマルフィに似た景色から「日本のアマルフィ」との別名をもつ雑賀崎へ。そこで、現在は地元の和歌山で活動している安田大サーカスのHIROと合流するも、「こんなん放送したら吉本と松竹の全面戦争になるぞ」と千鳥が警鐘を鳴らす展開に。

2人目の師匠は、吉本興業より島田一の介が登場する。この模様は5月17日・夜11時17分より放送される。

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