クイーン楽曲×野田秀樹、伝説づくしの舞台作品が世界ツアー開催

2022.5.12 20:45

NODA・MAP第25回公演『「Q」:A Night At The Kabuki 』

(写真7枚)

演出家・野田秀樹率いるカンパニー「NODA・MAP」が世界ツアーをおこなうと発表。劇中歌に世界的ロックバンド「QUEEN」の楽曲を使った舞台『「Q」:A Night At The Kabuki』の再演で、広瀬すずや松たか子をはじめとするオリジナルキャストが集結する。

同バンドの名盤『オペラ座の夜』(1975年)を、「このアルバムがもつ演劇性をヒデキの手によって本当の『演劇』として広げられないか?」と、クイーンのスタッフから提案された、作品化したというこの舞台。

ストーリーは、誰もが知る名作『ロミオとジュリエット』の「その後」がテーマ。そして、舞台は14世紀のイギリスから12世紀の日本に移して描かれ、また『ロミオとジュリエット』の主軸となる家系争いは「平家」と「源氏」に置き換えられるなど、天地をひっくり返したような作品に仕上がっている。

物語の随所に組み込まれた圧巻のクイーン楽曲がよりストーリーを盛り上げる同作。野田は「音楽と場面が表裏一体となっている、自称伝説の舞台となりました」と語っており、2019年に上演された初演作が第27回読売演劇大賞にて最優秀作品賞を受賞するなど、伝説の舞台に等しい作品となった。

女優・広瀬すずの初舞台作品となった同作で、広瀬は第54回紀伊國屋演劇賞・個人賞を最年少で受賞した

今回はそんな同作のワールドツアーが決定。かねてから「クイーンと英国のシェイクスピアと英国かぶれの私(野田)の組み合わせだもの、英国で逆斡旋公演がしたい」と言っていた野田の思いが叶い、エンタメ界に再び活気が戻ってきた今、ようやく実現した。

キャストは前回同様、松たか子、上川隆也、広瀬すず、志尊淳をはじめとする豪華俳優陣が再集結。7月の東京を皮切りに、ロンドン、大阪、台北を巡回。

大阪公演は10月7日〜16日、「新歌舞伎座」(大阪市天王寺区)にて、チケットはS席1万2000円ほか。9月10日より発売。

『「Q」:A Night At The Kabuki 』

会場:新歌舞伎座(大阪府大阪市天王寺区上本町6-5-13)
期間:10月7日(金)〜10月16日(日)
料金:S席 1万2000円、A席 8000円、サイドシート 5700円
  (25歳以下は、サイドシートを3000円でご購入が可能)

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