『エヴァ』のサブタイトルデザイン、「最低10回は…」

2022.4.18 07:15

サブタイトルのフォントサイズや文字の間隔まで、庵野氏のこだわりが詰まっているという

(写真3枚)

興行収入100億円を超えたアニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の総監督などで知られる庵野秀明氏。そんな彼の過去から未来までを巡る展覧会『庵野秀明展』が、「あべのハルカス美術館」(大阪市阿倍野区)で4月16日より開催中だ。

同展では、庵野氏を語る上では外せない『エヴァ』シリーズのキャラクターデザイン案やセル画、設定資料が充実。今でこそ紫色が特徴的な「エヴァンゲリオン初号機」のカラーリングが決定されるまでの軌跡や、制作スタッフの原画参考のために生み出されたというシリーズ初となるフィギュアなど、作品の根幹に関わる資料も多い。

同展にさきがけおこなわれたメディア内覧会には、学芸員・三好寛氏と神村靖宏氏が登場。テレビシリーズの『エヴァ』では、黒地に白い文字というインパクトあるサブタイトルが有名だが、放送当時、庵野氏の指示を受けながらデザイン組みを担当していたのが神村氏だという。「『もっと大きく』『もう少し詰めて』など・・・。1枚仕上げるのに、最低10回くらいはリテイクを食らいました」と当時の現場を振りかえった。

今回の『庵野秀明展』というタイトルデザインも神村氏が手掛けたそうなので、会場を訪れたらぜひ注目してみてほしい。『庵野秀明展』の開催期間は6月19日まで、入場料は一般1900円ほか。

『庵野秀明展』

日程:4月16日(土)~ 6月19日(日)
時間:火~金10:00~20:00、月・土・日・祝~18:00
※休館日は4月18日(月)、5月9日(月)
会場:あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F)
料金:一般1900円、大高生1400円、中小生500円

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