【#ええやんホカンス】寝ても覚めてもカワイイ…京都のフラワールーム

2022.4.24 15:30

「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」のFLOWER ROOM「Pink ROOM」

(写真12枚)

「Lmaga.jp」編集部が関西のホテルに実際に滞在し、ブーム真っ盛りの「ホカンス(ホテルでバカンスの意)」を満喫、そしてならではの「ええやん(補完)ポイント」をお届けする連載企画『#ええやんホカンス』。第1回は、映えすぎと話題の「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」(京都市下京区)に宿泊してきました!

【目次】
■「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」って?

■ 1日1室限定、ドライフラワーの「Pink ROOM」

■ ここがええやん! ホカンスなポイントは?


■「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」って?

「人にも、自然にも、いいものを。」をコンセプトに、1〜3階にはマーケットやカフェ、ショップなどを併設。緑に囲まれた中庭や洗練された雰囲気で緑がいっぱいのロビーなどが特徴で、立地は阪急・京都河原町駅から徒歩約2分(「京都高島屋」の隣)と都心にありながら、喧噪を離れたリゾート地に来たかのような滞在が楽しめます。

2019年冬にオープンし、20〜40代の友人同士・カップルや家族連れなど幅広い層が利用しているそう。客室は全141室で、チェックインは夕方3時・チェックアウトは朝11時。施設内の利用はもちろん、近隣にコンビニ&ドラッグストアが多いのもうれしいポイント◎ 館内のレストランももちろんですが、河原町・祇園は飲食店が多いので、夜は街へ繰り出すのも最高の旅プランですよね。


「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」のFLOWER ROOM「Pink ROOM」

■ 1日1室限定、ドライフラワーの「Pink ROOM」

宿泊したのは、部屋中が鮮やかなドライフラワーに彩られた「Pink ROOM」。花をモチーフにした1日1室限定の「FLOWER ROOM」は全部で4室あり、このほかに「Yellow」「White」「Purple」もあって迷いましたが、1番価格がリーズナブルな「Pink」をチョイス。「White」と「Purple」は定員3人なので、女子会にもってこいだと思います。

今回は、2名1室・3万7000円〜で宿泊可能なプラン「館内利用券&選べるスイーツ付き<朝食付>」を利用。このプランには、マーケットなどで使える2000円分商品券のほか、アートのようなスイーツを販売するパティスリー&チョコレート「RAU」の選べるスイーツ券、さらに「ERUTAN」の朝食ブッフェ付き 。

また、客室タイプに関係なく、全室で「カカオ煎茶」などのオリジナルドリンクとウェルカムスイーツが用意されています。食べたい&飲みたいものが多すぎるので、チェックインは早めがオススメ。


■ ここがええやん! ホカンスなポイントは?

(1)360度かわいい! 癒やし効果抜群のドライフラワー

「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」のFLOWER ROOM「Pink ROOM」、小上がりソファでリラックス

ホテル自体、一歩入った瞬間から良い香りがして驚く(バラや柑橘、薫香の香りをブレンドしたオリジナルアロマだそう。ロビーで買えます)のですが、この「FLOWER ROOM」はさらにフワッとお花の香りが広がり、360度ドライフラワーに囲まれた贅沢すぎる空間で癒やされます。陽当たりも良く窓も大きいので、備え付きの撮影用ドライフラワーブーケとともに、淡いピンクのソファでは自然光を使った撮影も可能。どこで何を撮っても確実に「映え」ます。

また、コロナ禍の3月に作られたこの客室のメッセージは「ホテルのなかでお花見を」だそう。私たちは館内2000円分商品券を1階のマーケットにあるナチュラルワインとチーズに利用したので、ディナー後は部屋のミニテーブルで軽食&お酒をたしなみつつ、少し照明を暗くして夜桜気分を堪能しました。珍しいワインやおつまみを1階で購入できるのは罪深い・・・(案の定飲み過ぎました)。

照明を落としてソファでゆったり…これ夜桜やん!

そして良い気分で眠りにつき、目が覚めたら天井に広がるのはもちろん、ピンクのお花。 チェックインからチェックアウトまでずっと「カワイイ」の感性が揺さぶられて、生き返った気分になりました。


(2)一目惚れはそのまま購入OK! こだわりのアメニティ

清水焼のモダンな急須「TOKINOHA」やオーガニックコーヒーやカカオティー、有機茶葉を使用した和紅茶、そしてRAUのチョコレートがウェルカムスイーツ

「楽しみながら、健康的で良いものを自分らしく取り入れるライフスタイル」を大切にする同ホテルは、アメニティも個性的。二重ガーゼの肌触りの良い「ナイトウェア」や、ノンシリコン処方ながらつややかな髪を叶えてくれる「NEMOHAMO シャンプー&トリートメント」など、さりげないこだわりが随所に垣間見えます。

そんなアメニティのほとんどはロビーで購入可能、一目惚れの一品をおうちでも使うことができます。そしてフットマッサージャー、トランプなどの種類豊富すぎる貸出品も魅力的・・・ですが、いろいろありすぎて時間が足りないかも(女子のみなさん、ヘアアイロンはもちろんありました)。


(3)心も体も満たされる、豪華モーニングで1日をスタート

1階「ERUTAN」朝食ブッフェの盛り付け例

お花で一晩癒やされた翌日は、野菜たっぷりの朝食ブッフェを。和食を含む定番メニューはもちろん、ブッフェ台には鮮やかなサラダバーや切りたて生ハム、自家製バター&クロワッサンなど、丁寧な料理がずらり。取り分けるプレートやスープカップも映えるデザインなので、思うがままに盛り付けても良い感じになります。営業時間は朝7時〜10時(ラストオーダーは9時半)、広々と落ち着いた店内の雰囲気も相まって心も体も満たされました。


以上、『ホテル滞在記』第1弾は、「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」でした。花やグリーン、オーガニックなアイテムに囲まれてすっかりリフレッシュ。ええやん、ホカンス!

取材・文/Lmaga.jp編集部

「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」

住所:京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6(阪急電鉄京都本線 京都河原町駅4番出口より徒歩約2分)
時間:チェックイン15:00、チェックアウト11:00
電話:075-352-6730

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