ラジオ英語講座を軸に３世代にわたる女性の人生を描く、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（ＮＨＫ朝ドラ）。第１１０回（４月６日放送）では、家族のためにひなたがある行動を起こす。

岡山の偕行社で開かれる『クリスマス・ジャズ・フェスティバル』が開演。フェスティバルは盛り上がりを見せ、いよいよ錠一郎（オダギリジョー）とトミー（早乙女太一）のセッションが始まる。

演奏が始まったその頃、ヒロイン・ひなた（川栄李奈）はフェスティバル会場のそばでアニー（森山良子）の姿を発見していた。そして、控え室でひとり出番を待つるい（深津絵里）のもとにも、親友の一子（市川実日子）が現れて･･･。

本作は、朝ドラ史上初となる３人のヒロインが昭和から令和にかけての１００年を紡いでいく家族の物語。最終回は４月８日、その週の放送を振りかえる土曜日放送も４月９日までとなる。