アイナ・ジ・エンド、大阪城ホールに約束「いつかまた立ちたい」

2022.3.18 20:15

「大阪城ホール」で初の単独ライブをおこなったアイナ・ジ・エンド(17日・大阪市中央区)

(写真5枚)

楽器を持たないパンクバンド・BiSHのアイナ・ジ・エンドが3月17日、「大阪城ホール」(大阪市中央区)にて初の単独アリーナ公演『AiNA THE END 「帰巣本能」』を開催。アイナ自身最大規模のライブとなった。

ライブ定番曲である『サボテンガール』でスタートした同公演。その後、電子マンガ・小説アプリ『ピッコマ』CM曲である『ワタシハココニイマス for 雨』や、映画 『孤狼の血 LEVEL2』主題歌『ロマンスの血』などを次々と披露し、唯一無二の歌声で観客を魅了した。

ライブ中盤のMCで、アイナは「BiSHは2023年をもって解散するけど、この曲を含めて全曲を愛してるから・・・これからもずっとどっかで歌いたいし、踊り続けていたいと思います。今日は心にBiSHの想いをこめて1人で歌ってみます」と話し、アイナが初めてBiSHに作曲した楽曲であり、メンバーのモモコグミカンパニーが作詞を手がけたバラード『リズム』を、本公演のみの特別なアレンジで披露する場面も。

アイナ・ジ・エンド – “帰巣本能” After Movie at OSAKA-JO HALL アフタームービー

また、アンコールの最後には地元・大阪への想いとして、アイナは「17年間大阪で生きてきて大阪で生まれたことをすごく誇りで大切に思っています。こうやって帰ってきたらおかえりって言ってくれるとこも大阪で、みんなの顔を見るととても安心しました。わたしはもうここで立ち止まっていられないので、もう1回大阪城ホールにいつかまた立ちたいと思います!」と約束。アンコール含め全20曲を披露した。

アイナ・ジ・エンドの公式ツイッター・YouTubeチャンネルにて、早くも本公演のアフタームービーが公開されており、コメント欄には「素敵な時間をありがとう!」「笑いあり涙あり絶叫ありの最高のライブでした」「運営めっちゃ早くて全てが神」といった声があがっている。

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