雉真家を訪れるるい、SNS焦り「15分が一瞬」【カムカム】

2022.3.16 19:45

ある場所を訪問するるい。左から大月ひなた(川栄李奈)、大月るい(深津絵里)(C)NHK

(写真3枚)

3世代のヒロインたちが時代を生き抜く姿を描いた連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。3月16日放送の第95回では、夫・錠一郎の提案で、るいが岡山の雉真家へと里帰りする(以下、ネタバレあり)。

るい(深津絵里)の伯父・算太(濱田岳)が息を引き取った。死の間際、算太から通帳を2冊手渡されたるいは、母・安子(上白石萌音)が出ていった年まで入金があった通帳を手に、過去へ思いを馳せる。

錠一郎(オダギリジョー)の提案により家族で岡山の実家・雉真家を訪ねたるいは、数十年ぶりに叔父の勇(目黒祐樹)と雪衣(多岐川裕美)との再会を果たす。そこでるいは、安子が実家の和菓子屋「たちばな」を復興させるために奔走していたことを知るのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1503872936851169289

勇と雪衣が再び登場し、ツイッターでは「勇おじさん」「目黒祐樹」「雪衣ちゃん」など関連ワードが続々トレンド入り。年齢を重ねた2人のキャスティングに、「キャスティング、上手い!」「制作側も相当考えたんだろうなぁというのがわかるくらい納得」などの声が上がった。

また、算太が真実を語らずに息を引き取り、雪衣の口から当時のことが語られたことで、「算太、墓場まで持って行ったな・・・」「算太に全て語らせるのではなく、こうして少しずつ過去のピースをはめていくんだな」「どうかるいちゃんが真実に辿り着けますように」と、今後の展開を見守る意見も。

『カムカムエヴリバディ』の放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第96回は、るいとひなたが雉真家でとある写真を見つける。

文/つちだ四郎

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