お笑いコンビ・よゐこと関西ジャニーズＪｒ.のＡぇ！ｇｒｏｕｐによるバラエティ番組『関西ジャニ博』（ＭＢＳ・毎週土曜深夜１時半〜）。道頓堀川でのロケ（３月９日）後に会見がおこなわれ、Ａぇ！ｇｒｏｕｐのメンバーがロケにまつわるエピソードを語った。

２０２５年におこなわれる『大阪・関西万博』に向け、身体を張ったロケと最新技術で大阪の街を調査していくという同番組。今回は、バラエティ番組では初となる道頓堀川に潜っての調査がおこなわれた。

肉眼では見つけにくいボラの稚魚を発見するなど、ロケで活躍したという草間リチャード敬太は、「今日見つけた生物の成長した姿が残っているか、今後も見ていきたい」と意気込みを見せた。

番組内では、Ａぇ！ｇｒｏｕｐが駆け出しの頃から舞台に立っていた劇場「松竹座」の周辺を歩くロケも。１１年前のデビュー当時を振りかえった福本大晴は、「ひっかけ橋で、たくさんの人から手を振ってもらえたのがうれしくて。この場所を１１年経った今、お仕事でよゐこさんと歩くっていうのが感慨深いです」と明かした。

また、彼らと共演して感じた印象として、よゐこの濱口優は「年齢的には親子ほどの差があるけど、一緒に遊べるような距離感で･･･それが愛される理由だなと感じました。一緒に仕事してて『この子ら今後売れてくれよ！』って素直に思える子たち」と絶賛した。

このロケの模様は、４月２日の深夜１時半から放送予定。４月３０日まで、４週にわたって放送される。

取材・文／つちだ四郎