兵庫県は３月１４日、新型コロナウイルスの新規陽性者を１１２９人と発表した（累計陽性者数は３０万１６９２人）。

この日の新規陽性者は、前週と同じ曜日に比べ２３１人減。エリア別では神戸市２７６人、尼崎市１３４人、西宮市１１６人、姫路市３７人、明石市３７人、そのほか県福祉事務所所管分で５２９人（新規陽性者の直近１週間平均は２６７６.９人）。

現在入院中の重症者は前日と変わらず２３人、重症病床使用率は１６.１％で、全体の病床使用率は５０.４％に。また、宿泊療養者は４５５人で、自宅療養者は２万２５６２人となった（いずれも３月１３日時点）。

斎藤元彦知事は１３日のツイッターで「新規陽性者数、病床使用率ともに着実に下がってきています」としたうえで、「明日以降、医療現場や保健所の状況も踏まえ、今後の対応を検討していきます」と説明した。