紀ノ国屋が大阪に初進出「高級スーパーとしては戦わない」

2022.3.10 18:15

売れ筋商品「贅沢な卵かけトリュフしょうゆ」を紹介する「紀ノ国屋」の高橋副社長(大丸梅田店・9日)

(写真8枚)

関東を中心に出店する食のセレクトショップ「紀ノ国屋」(本社:東京都港区)が3月9日、「大丸梅田店」(大阪市北区)にオープンした。

東京・青山の創業から113年目を迎えた同社は、1953年に日本初のセルフサービス式スーパーマーケットを開業。産地にこだわったプライベート商品を開発するほか、出店地域のメーカーとコラボするなど、50代以上の世代を中心に支持されている。2020年からは京都、広島、名古屋へ進出。40店舗となる今回、大阪エリアに初登場した。

西日本では最小規模の10坪ながら、「卵かけトリュフしょうゆ」や「ラー油せんべい」など約800種のオリジナル商品が勢揃い。さらに大阪限定商品として、「台湾風カステラケーキ(チーズ)」(1188円)、「玄米入り薄皮焼あんぱん」(289円)のほか、丹波篠山の大粒な黒豆を使った「渦巻く黒豆のホールブレッド」(1350円)を販売。ホールブレッドは9日放送の「キャスト」(朝日放送テレビ)で紹介されたこともあり、翌10日・昼過ぎには150台が完売したという。

オープンに駆けつけた同社の高橋副社長は、「東京の企業ですが、できるだけ地域との親和性をもてるよう、身近な食材を使ったり、地元企業さんにも協力していただきました。大阪のお客さまの声を参考に、ほかにないものをどんどん作っていきたいです」と説明。

また、大阪での出店について高橋さんは、「いわゆる『高級スーパー』として他店と戦うのではなく、自分たちが作った商品をどれだけ最大化できるかにフォーカスし、紀ノ国屋として楽しんでもらえることが大切。紀ノ国屋ってこんなこともやるんだと評価していただきたい」と意気込みを語った。

場所は「大丸梅田店」地下2階。営業時間は朝10時から夜8時まで。

「紀ノ国屋 大丸梅田店」

2022年3月9日(水)オープン
時間:10:00〜20:00
住所:大丸梅田店 地下2階食品フロア中央(大阪市北区梅田3-1-1)

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