奈良県の新型コロナ新規陽性者736人、男女2人が死亡

2022.3.6 17:30

奈良県庁(奈良市登大路町)

(写真1枚)

奈良県は3月6日、新型コロナウイルス陽性者を新たに736人確認したと発表。前日比で386人減、累計陽性者数は6万人を突破した。

この日明らかになった新規陽性者は、死亡が1人、中等症が11人、残る724人が無症状を含む軽症。現在治療中の患者は1万3961人で、うち重症者は19人、中等症は175人。また、新たに70代男性、90代女性の2人の死亡が判明。累計死者数は290人となった。

奈良県の1日あたりの陽性者数  ※()内は重症病床の占有率

【2月27日(日)】947人(68%)

【2月28日(月)】922人(71%)

【3月1日(火)】733人(68%)

【3月2日(水)】1117人(71%)

【3月3日(木)】1295人(62%)

【3月4日(金)】1016人(68%)

【3月5日(土)】1122人(53%)

【3月6日(日)】736人(56%)

県は新規感染者数の増減傾向が、大阪府と同じ曲線を描いていることから、感染が拡大している地域への不要不急の往来を極力控えるよう呼びかけている。

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