大阪府は２月２２日、新型コロナウイルスの新規陽性者を１万９３９人と発表（累計陽性者数は５９万９７９０人）。新たに６３人の死亡者が確認され、１日あたりの死亡者数としては過去最多となった。

検査数は１万５４４２件で、陽性率は６５.６％（週平均３６.９％）。新規陽性者を年代別に見ると、１０代がもっとも多く１９７３人で、４０代が１６４２人、３０代が１４３９人、２０代が１２９１人、未就学児が１１１７人、５０代が９８１人、就学児が８９４人、６０代が５４８人、７０代が４８１人、８０代が３９９人、９０代が１５４人、１００代が８人で、年代調査中の患者が１２人。

また新たに１９人の重症者が確認され、現在入院中の重症者は２５２人に。重症病床使用率は前日から５％増の３８.６％となり、「非常事態」の目安となる４０％を６日ぶりに下回った。