マドンナやアッシャー、チャカ・カーンといった世界トップクラスのアーティストの専属ダンサーをつとめたケント・モリが、三重・伊賀市との忍者プロジェクトを発表。２月１６日、岡本栄市長とともに会見をおこない、意気込みを語った。

ケント・モリは忍者への思いについて、「日本から世界を魅了し続ける存在であり、僕の憧れ、インスピレーションの源であります。そんな忍者の聖地・伊賀において、本プロジェクトを実現できるのは僕にとって夢でしかありません」とコメント。

そして、「来たる２０２２／２／２２　２２：２２、新たなる伊賀の挑戦、ならびにケント・モリの新時代を活かす術、舞術との融合が初披露となります。今こそ伊賀から世界へ＃日本を世界へ。世界を変えるのはやはり忍びの精神。Ｆｅｅｌ Ｌｉｋｅ Ｎｉｎｊａ.」と力強く語った。

同プロジェクトは、ケント・モリのパフォーマンスを通じて、伊賀市が世界に誇る忍者文化を世界に向けて発信。その第１弾として、ケント・モリと伊賀忍者特殊集団「阿修羅」によるプロモーションビデオを再現した伊賀上野城での生ライブが２月２２日・夜１０時２２分、ＹｏｕＴｕｂｅにて配信される。