「ＡＮＡクラウンプラザホテル大阪」（大阪市北区）で、『デザート＆ランチブッフェ～ストロベリーフェアー～』が２月１日からスタートした。

２０２１年５月、コロナによる休業後の新企画として、ブッフェ形式のデザート付きランチを取り入れた同ホテル。ランチブッフェ自体はそれまでも開催されていたが、新たに専属のパティシエを迎えてデザートを強化したという。今回はそんな『デザート＆ランチブッフェ』に、旬のいちごメニューが集結する。

お花畑をイメージしたブッフェ台には、約５５種のセイボリー＆デザートが並ぶ。ハーブやエディブルフラワー（食用花）を取り入れた華やかなスイーツが登場し、ミニパフェやムースなどのグラススイーツから、タルトやフィナンシェなどの焼き菓子まで約２５種がずらり。

パティシエの内藤さんは、「銘柄にこだわらず、その時に一番おいしいいちごを使っています。また、ブッフェシーンでよく見る大皿でのケーキは出さずに、グラスや小皿を使うことで『写真映え』を意識しました」説明する。

旬のいちごはフードメニューにも使われており、「イチゴと生ハムのクロワッサンサンド 」や「イチゴと彩り野菜のラップサンド」、「イチゴサルサ」など、いちごのフルーティーさと塩気の組み合わせを楽しめるほか、エビフライドッグやパエリア、フライコーナーなどもスタンバイ。男性でも満足感のある内容だ。

料金は大人５０００円（小学生３０００円、４歳以上未就学児１５００円）、期間は５月８日まで。