大阪の歴史と自然が凝縮! ロケ地で巡る南大阪エリア[PR]

2022.2.21 07:15

南河内のロケ地、巡ってみませんか?

(写真1枚)

大阪の東南部に位置する南河内エリアは、「なにわ特産品」と呼ばれるえびいもや大阪きゅうり、大阪ナスなどの野菜や、大阪いちじくなどの果実が採れる、豊かな土地が自慢。一方で、さまざまな映像作品の舞台・ロケ地として利用されていることをご存知でしたか?

緑に囲まれ、歴史ある建築物などにも触れられる南河内エリアの観光スポットをピックアップ。ドラマや映画、アニメのロケ地として登場したスポットをご紹介しつつ、南河内の魅力を掘り下げます。

アーティストを育む緑豊かなキャンパス「大阪芸術大学」(河南町)

これまでアニメーターの庵野秀明氏やバンド・ヤバイTシャツ屋さん、お笑いコンビのミルクボーイなど各界で活躍する有名人を多数輩出してきました。なんといっても印象的なのは、甲子園球場11個分という広大なスケール感のキャンパス。一面が草木や花々に囲まれた校舎は、いかにも芸大生たちのインスピレーションを刺激しそう。

また、TVアニメ『ぼくたちのリメイク』(TOKYO MXほか)は、原作者の木緒なち氏が同大学の映像学科出身ということもあり、作中には同大学をモデルとした「大中芸術大学」が登場します。

さらに、2018年には「建築界のノーベル賞」とも称されるプリツカー賞を受賞した建築家・妹島和世氏によるアートサイエン ス学科の校舎が新設(写真左)。スタイリッシュ且つインパクトのある外観が特徴です。

朝ドラのロケ地にも使用された格式ある町家「旧杉山家住宅」(富田林市)

「旧杉山家住宅」は富田林寺内町内に現存する町家建築としては最古で、昭和58年には国の重要文化財に指定されました。ちなみに、旧杉山家住宅含む周辺の町家や寺院があるエリアは「富田林寺内町」といわれ、大阪で唯一の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。つまり、特定の建物や寺院だけでなく町並み全体で保存が進められている地域なのです。

当時は酒蔵や土蔵などもあった邸宅は、時代物のロケ地にはぴったり。幕末が舞台の映画『燃えよ剣』や、大正~昭和時代の岡山が登場した連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)など、名だたる作品のロケ地として起用されています。

現在は市が管理しているため、一般客でも見学が可能。歴史を感じられる豪壮な町家建築を存分に体感してみては。

「安藤建築」を体感しながらダムの歴史を学ぶ「大阪府立狭山池博物館」(大阪狭山市)

大阪狭山市には、日本最古といわれる「ダム式ため池」があります。飛鳥時代(7世紀ごろ)の世に建設され、鎌倉時代や江戸時代と何度も改修を重ねて現在に至るという、途方もない歴史を持つため池です。そんなダムや土地開発の歴史、そしてこれまでに出土した文化財を展示すべく作られたのが「大阪府立狭山池博物館」。

コンクリート造りの近未来的な外観が目を惹く建物は、大阪出身の建築家・安藤忠雄氏が設計をおこなったもの。人気ドラマ『科捜研の女』(テレビ朝日系)の劇場版映画のなかでは、普段はイベントなどで活躍する円形ホールが劇中に登場し、シリアスなシーンを際立たせました。

水をメインに扱う博物館なだけあり、映画内には「水庭の滝」というスポットも登場。滝はエントランスの近くにあるので、博物館を訪れた際、すぐにその涼やかな滝の流れを見ることができます。

関西唯一の自転車テーマパーク!「関西サイクルスポーツセンター」(河内長野市)

「関西サイクルスポーツセンター」は、日本でも珍しい自転車のテーマパークです。汽車型や水陸両用など、ほかでは見ることができない自転車が勢ぞろい。加えてキャンプ場やバーベキュー場も併設されているので、アウトドア好きにはたまらないはず。

ユニークなアトラクションが盛りだくさんの同センターは、『相席食堂』(ABCテレビ)や『大阪ほんわかテレビ』(読売テレビ)をはじめとした数々のバラエティ番組のロケ地としても度々登場しています。

また、河内長野市出身の瀧川元気監督がメガホンをとった映画『鬼ガール!!』では、800台以上の自転車が並ぶエリア「変わり種自転車」が登場。その際利用したのは「二人でヘイヘイGO!」と「イルカメリーゴーランド」と呼ばれる自転車なので、気になる人は探してみては?

長居したくなるノスタルジックな街並み「藤井寺市一番街」(藤井寺市)

大阪府でも一番小さな市・藤井寺市は、大阪初の世界遺産である「古市古墳群」をはじめとする古墳や「藤井寺」という地名の元となった「葛井寺」といった寺院など、歴史的な建造物が集中したエリアです。

古墳や寺院などを巡ったあと、お買い物に立ち寄ってほしいのが「藤井寺一番街」。近鉄南大阪線の踏切を越えた場所に位置する昔ながらのアーケード商店街なので、雨の日でも安心です。

南河内エリアが舞台の青春映画『あしたになれば。』のロケ地にも使われ、高校生の主人公・大介たちが放課後を過ごす場所として登場。レトロな看板や地元に根付いたお店が並び、ロケ地になるのも頷けるほどほっこり温かな雰囲気が漂います。また、最近はおしゃれなお店が続々とオープンしており、南河内随一の注目スポットとなっています。

ワイン造りの解説も…ぶどう産地のワイナリー「河内ワイン館」(羽曳野市)

『あしたになれば。』のロケ地はほかにも。羽曳野市にある「河内ワイン館」の醸造工場は、大介が友人と口喧嘩をするシーンに登場。

南河内は、大阪で数少ないワイナリーが集中するエリアです。昔から小粒のぶどう・デラウェアの栽培が盛んだったので、それに伴ってワイン作りも発展していったんだとか。

こちらでは、ワインの製造・販売だけでなく工場見学もおこなっており、知識豊富なスタッフさんによるワイン造りの解説も聞くことができます。見学では工場の内部もしっかり案内してもらえるので、映画内にも出てくる立派なワイン樽も、間近で眺められるかも。

今も根付く飛鳥文化に触れる「太子・和みの広場・竹内街道」(太子町)

名前からも分かるように、日本史には欠かせない人物・聖徳太子にゆかりのある太子町にも『あしたになれば。』の作中に登場するスポットがいくつか。

ロケ地のひとつである「竹内街道」は、2017年に日本遺産に認定された、1400年以上もの歴史を持つ日本最古の街道。古代には遣隋使・小野妹子が中国大陸を目指す際に通ったといわれ、中世には大阪・堺と奈良・今井町を結び経済と文化を支えてきました。街道はハイキングやウォーキングコースとしても有名なので、偉人たちが辿った足跡を巡ってみるのも感慨深いかもしれません。

そのほか、映画の主人公たちが出場する「グルメコンテスト」のシーンで会場となっているのは、「太子・和みの広場」。聖徳太子のお墓に隣接しており、古代の石棺や聖徳太子のお墓内部の模型の見学ができます。そのほかにも、さまざまなイベントがおこなわれるスポットとなっています。

古墳や聖徳太子にまつわる寺社、最古のダムなど文化的にも価値の高いスポットが集まる南河内。映画やドラマの世界にも違和感なく馴染む、歴史と自然に囲まれた南河内に、足を運んで癒やされてみませんか?

取材・文/つちだ四郎
提供/華やいで大阪・南河内観光キャンペーン協議会

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