大阪・新型コロナ新規陽性者は52人、うち約半数が若年層

2021.12.30 18:05

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は12月30日、新型コロナウイルスの新規陽性者を52人と発表(累計陽性者数は20万3712人)。前週の同じ曜日の人数(33人)に比べ19人多く、この日の陽性率は、検査数(PCR・抗原検査)8439件に対し0.6%だった。

新規陽性者を年代別にみると20代が12人で最も多く、30代11人、70代が6人、10代が5人、40代、50代、就学児がそれぞれ4人、未就学児が3人、60代、80代、90代でそれぞれが1人で、若年層が全体の約半数を占めた。エリア別では、大阪市20人、茨木市6人、枚方市5人と続く。

現在入院中の重症者は前日と変わらず2人で、重症病床使用率も0.3%のまま。またこの日、新たな死亡者と重症者は確認されなかった(累計死者数は3064人)。

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