１２月１９日におこなわれた漫才日本一決定戦『Ｍ-１グランプリ２０２１（主催：Ｍ-１グランプリ事務局）』。そのなかで、お笑いコンビ・ロングコートダディがネタ中に発したワード「肉うどん」が、ＳＮＳで反響を呼んでいる。

センスの塊と言われる堂前透と、どこか天然で愛されキャラの兎からなるロングコートダディ。昨夜の『Ｍ-１』決勝では、来世はワニになりたいと嘆く兎が、なぜか肉うどんに生まれ変わるという、現実離れしたネタで勝負に出た。ネタ中に大きく目を見開き「肉うどーん！？」と叫ぶ兎のワードが話題となり、ネタ終了後のツイッターでは「ロングコートダディ」よりも「肉うどん」がトレンドの上位を占めるという予想外の展開に。

これに対し、讃岐うどん専門店「丸亀製麺」（本社：東京都渋谷区）は、「こちらが、肉うどんです。」とすぐさま反応。そして、その余波は著名人にも。アーティスト・川谷絵音が「肉うどん･･･」とつぶやき、俳優・和田正人も「肉うどん食いてー。」など、自身のツイッターで発信。

なかでも、シンガーソングライター・あいみょんは、「肉うどんって曲作りたい！ ロングコートダディ大好き！ 明日ラコステ着る！」と、熱烈なツイート。そのツイートに対し「肉うどんの歌･･･歌詞が気になる（笑）」「曲、早く聞きたいです！」など、ファンからの期待の声が多数寄せられていた。

一夜明けた翌日のＳＮＳでも、「肉うどんが頭から離れない･･･」「タイムラインの影響で昼に肉うどん作ってしまった」「やっぱ今日は肉うどんでしょ」など、肉うどんの写真付きのツイートが相次いでいる。