M−1優勝の錦鯉、SNSでは過密スケジュールを心配する声

2021.12.20 00:50

『M-1グランプリ2021』で優勝した錦鯉 (C)M-1グランプリ事務局

(写真13枚)

漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2021』(ABCテレビ、テレビ朝日系)が12月19日におこなわれ、ソニー・ミュージックアーティスツ所属の錦鯉(長谷川まさのり、渡辺隆)が優勝。SNSでは祝福の声があがる一方で、M−1王者ゆえの過密スケジュールに心配する人であふれている。

インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉、もも、ランジャタイ、そして敗者復活戦から勝ち上がったハライチを含む10組で激戦を繰り広げ、オズワルド、錦鯉、インディアンスが最終決戦へ。審査員7人のうち5票(ナイツ塙、立川志らく、サンドウィッチマン富澤、中川家礼二、松本人志)を集めた錦鯉が、見事優勝を果たした。

ボケの長谷川が50歳、ツッコミの渡辺が43歳で、2020年に続き最年長ファイナリストとなった錦鯉。『M−1』王者は大会翌日、朝の情報番組などをハシゴすることが通例となっており、SNSでは「錦鯉、M1グランプリ優勝おめでとうございますと同時に、大量に舞い込んでくるお仕事に50歳のまさのりさんの体力面が心配になる(特に膝)」「心配なのは鬼スケジュールにまさのりさんが耐えられるかというところ」と、長谷川の体調を心配する声が続出した。

また大会後『GYAO!』で「世界最速大反省会」と題したトーク番組が配信され、錦鯉が登場。前回王者のマヂカルラブリー・野田クリスタルが昨年の経験を踏まえ、「優勝直後の王者のスケジュールは殺人的なので、(長谷川)まさのりさん、多分死ぬと思う」と錦鯉の2人に伝えるも、長谷川は「これまで売れるまで時間かかりすぎて寝溜めしてきたので大丈夫」と自信満々。マヂラブ・村上に「寝溜めはないんですよ」とツッコまれていた。

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